2004年1月2日
あっ、もう完全にUZIKEワールドに嵌ったか。
高帰還アンプに嵌ったか。
MC-52Jプリアンプを作ろうと思う。
googleで検索してみると、MC52Jコピーを試みた方もいた。
MC52JJ
#勝手引用御免
仲間発見とばかり、コピーに挑戦してみよう。

2004年3月1日
MC52Jで指定されているトランスは、既にディスコンであり入手不可能。 仕方がないので、フェニックスに特注してもらうことにした。
Rコアトランス仕様により、0.1A以下の細い容量が指定できなかった。
その弊害で、センタータップ両波整流ができないので、倍電圧整流で行くことにした。

2004年3月6日
いつもの突貫工事で、アンプの基板ができた。
ガラスエポキシにハトメラグとした。
アニーからはガライポ嫌いと言われたが、気にしない、気にしない。
Hi-IMP回路は空中配線だから、関係ないっしょ。
アンプ部基板
高帰還・ハイインピーダンス対応の実体配線図を頂戴しているので、オリジナル踏襲とする。

2004年3月13日
ケースもやはり突貫工事!
もうこれ以上小さくできない程です。自分に鞭を打っているようなもの(^^;
なんとか完成し、徳島OFF会に持参できそうです。
アンプ

アンプ

アンプ

アンプ

アンプ

アンプ

これが周波数特性です。
集大成の記事にもありますが、高域Cut-Filterが効いています。
周波数特性

ちなみにこちらが出力インピーダンスです。
出力段のカソードから0.47μFを経由して出力ですから、コンデンサーのXcが効いているようです。
出力インピーダンス特性